環境マーケットレポート
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最新レポート

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炭素価格がいくらか持ち直す

ガス供給の不透明感は継続 − Redshaw社の見通し:中立から強気

  • EUA(European Union Allowance:EU排出枠)の終値は、前週比+3.3%の78.67ユーロ。取引レンジは4.63ユーロと小幅(前週は9.50ユーロ)。
  • どんよりとした少ない取引量でEUAは、週をスタートした。その後、一定のレンジ内の取引だったが、相場全体の上昇に合わせて、大きく上昇し、引けにかけて安定した値動きとなった。
 

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EUA(European Union Allowance:EU排出枠)とUKA(United Kingdom Allowance:英国排出枠)はともに売り圧力が強い

不確実な情勢により、価格帯が維持される可能性 − Redshaw社の見通し:中立から強気

  • EUAの終値は、前週比−10.4%の76.15ユーロ。取引レンジは9.50ユーロとレンジ幅拡大(前週は3.87ユーロ)。
  • EUAは、静かにスタートし、週半ばのテクニカルな売り、マクロ的な懸念、EC(European Commission:欧州委員会)のガス配給計画の報道を受け、週半ばに大きく下落した。NS(Nord Stream:ノルドストリーム)供給が再開されたにもかかわらず、価格は引き続き低迷し、引けにかけて下落した。
 

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ボランタリー炭素市場 アウトルック ~ 7月 Part2 ~

再生可能エネルギーの見通し:2022年上半期

これまでの2022年は、政府や企業が脱炭素化目標にますます力を入れている一方で、エネルギー市場は極めて不安定な状態にある。これは、(制裁や地政学的な事象などによる)供給制限、マクロ経済の懸念、COVID-19の需要回復後の相対的な市場の逼迫によって引き起こされた。

 

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EUA(European Union Allowance:EU排出枠)とUKA(United Kingdom Allowance:英国排出枠)は、前向きな姿勢で優柔不断な週を終える

ロシアのガス供給は依然として注目度が高い − Redshaw社の見通し:中立

  • EUAの終値は、前週比+2.8%の85.01ユーロ。取引レンジは3.87ユーロと小幅(前週は4.65ユーロ)。
  • EUAは力強くスタート。その後、利益確定売りやUKAの購入資金を調達するための売りによって、週半ばに価格が下落した。その後、買い意欲の高まりと市場全体のサポートが優勢となり、引けにはプラスに転じた。
 

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ボランタリー炭素市場 アウトルック ~ 7月 Part1 ~

ボランタリー炭素市場(自主的な取り組み)の振り返り:2022年上半期

今年のVCM(Voluntary Carbon Market:ボランタリー炭素市場)は、市場の発展度合いや新たな構想・商品の発表が今の所多く、いいペースで来ている。しかし、カーボンクレジットの価格は2021年の好調な水準から下落しており、厳しい世界情勢の影響を受けている。

 

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エネルギーミックスへの需要が強いにもかかわらず、炭素排出枠は失速。

NS(Nord Stream:ノルドストリーム)メンテナンス後のガス供給に注目 − Redshaw社の見通し:中立

  • EUA(European Union Allowance:EU排出枠)の終値は、前週比−4%の82.69ユーロ。取引レンジは4.65ユーロと小幅(前週は7.35ユーロ)。
  • 景気後退懸念から下落したため、EUAは静かな立ち上がりとなった。その後、エネルギーミックスへの需要強さとノルウェーのガスストライキ終了のニュースを受けて、いくらか回復したが、これは維持できず、相場は引けにかけて下落した。
 

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EUAは強気な週、UKAはもっと強気な週。

会談を前に複合エネルギーをサポート - Redshaw社の見通し:中立から強気

  • EUA(European Union Allowance:EU排出枠)の終値は、前週比+2.8%の86.18ユーロ。取引レンジは7.35ユーロとレンジ幅拡大(前週は4.23ユーロ)。
  • EU Council(欧州連合理事会)の比較的安心できそうな結論に先駆けてEUAは序盤に上昇した。複合エネルギーがサポートとなり、強気な基調は継続したが、約90ユーロ付近が抵抗線となり、週末には、利益確定に売りに押され、価格は調整された。
 

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ボラティリティの高いEUAとレンジ取引のUKA

石炭消費量の増加と景気後退懸念の高まり – Redshaw社の見通し:強気

  • EUA(European Union Allowance:EU排出枠)の終値は、前週比+2.1%の83.81ユーロ。取引レンジは4.23ユーロと小幅(前週は7.17ユーロ)。
  • EUAは週初、ドイツの石炭備蓄計画を受けて上昇した。その後、週半ばに行われたEP(European Parliament:欧州議会)の投票結果を前に一服 した。この結果とオプションの期限切れ が、価格の上昇圧力となった。その後、エネルギー関連銘柄が上昇したため、相場はやや持ち直したが、週末にかけて取引量は少なかった。
 

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ボランタリー炭素市場 アウトルック ~ 6月 Part3 ~

PPA(Power Purchase Agreements:電力購入契約)の概要

PPAは、企業が再生可能エネルギー発電事業者から直接電力を購入することに合意する長期契約である。PPAは、多くの場合、関連するEAC(Energy Attribute Certification:エネルギー属性証明書) の売却を含む。
 

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ボランタリー炭素市場 アウトルック ~ 6月 Part2 ~

European Climate Summit 2022, Barcelonaを振り返って

2022年5月24日と25日に、バルセロナ(スペイン)で開催されたIETA(International Emissions Trading Association)主催のECS(European Climate Summit)イベントは、2019年以来の対面式のECSイベントとなり、結果的に多くの参加者が集まった。

 

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EUAの局面、UKAはレンジ内で推移

不況リスクがある不安の中で欧州議会会議投票 - Redshaw社の見通し:中立

  • EUAの終値は、前週比約0.3%減の82.12ユーロ。取引レンジ7.17ユーロと縮小。(前週は8.11ユーロ)
  • ディップ買いによって、週初 は軟調でスタート。その後、ENVIの投票が支持されたことやガスの供給が制限されたことを受けて、大幅な上昇となった。 しかし、景気後退への恐れや急騰したガス市場のマージンコール をカバーするためにカーボンクレジットを売るトレーダーによって圧力が戻った。終値で落ち着きを取り戻した。
 

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ボランタリー炭素市場 アウトルック ~ 6月 Part1 ~

エグゼクティブサマリー

5月、ECSEuropean Climate Summit)の取材と世界のボランタリー炭素市場活動のレビューで、一見矛盾する2つの経験をした。
ECSは、新しい情報やビジネスチャンスを求めて、ボランタリー(およびコンプライアンス)炭素市場の将来を楽観視する参加者で溢れかえっていた。

 

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EU ETSの政治的対立が炭素価格の重荷に

市場はENVI討論会の結論待ち – Redshaw社の見通し:中立

  • EUAの終値は、前週比約5%減で82.35ユーロ。取引レンジは8.11ユーロ(前週は5.55ユーロ)。
  • EUAは、新たな買気が入ったものの、低調なスタートとなった。その後、欧州議会本会議での採決のニュースでボラティリティの高い取引となったが、週末にはトレーダーがショートポジションを解消したこともあり、いくらか回復した。
 

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供給不足と祝日を背景に炭素価格が上昇

市場は欧州議会本会議での重要な採決を待っている – Redshaw社の見通し:中立

  • EUAの終値は、87.09ユーロ。前週比約4%上昇、取引レンジ5.55ユーロと縮小(前週は7.83ユーロ)。
  • EUAは、週初に軟調に推移した後、(1.50ユーロの狭い取引レンジではあるが)いくぶん回復した。その後、オークションの供給不足が支援材料となり、週明けに価格が上昇した。
 

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MSRのニュースやテクニカルブレイクでEUAがUKAを上回る

オークションの混乱で市場は供給不足に – Redshaw社の見通し:強気

  • EUAの終値は83.98ユーロ、前週比約5%増。7.83ユーロ台の狭いレンジで取引された(前週は12.59ユーロ)。
  • EUAは、週初めは低迷したが、MSRからのEUAの売却が4年間にわたって均等に行われるというニュースを受けて、週半ばに回復した。
 

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ボランタリー炭素市場 アウトルック ~ 5月 Part3 ~

再生可能エネルギーの 2021年の市場成長率

パリ協定の公約を達成し、地球温暖化を1.5℃に抑えるためには、再生可能エネルギーへの移行が不可欠である。

 

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炭素価格は供給増加のリスクで揺らぐ

オークション数の減少に対し、市場のセンチメントは軟化 – Redshaw社の見通し:中立

  • EUAの終値は80.37ユーロ。前週比約9%減、取引レンジは12.59ユーロ(前週は10.32ユーロ)。
  • 週明けのEUAは前向きにスタート(ENVI (Committee on the Environment, Public Health and Food Safety:環境・公衆衛生・食品安全委員会) が気候政策の強化に賛成したことが支援材料)。
 

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ボランタリー炭素市場 アウトルック ~ 5月 Part2 ~

月間テーマボランタリー炭素市場への政府の関与

気候変動に関するIPCCの最新報告書の最も厳しい警告を世界が消化し続ける中(※1)、ボランタリー炭素市場への政府の関与について評価する。

 

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ボランタリー炭素市場 アウトルック ~ 5月 Part1 ~

エグゼクティブサマリー

激動の3月を経て、4月のVCMは比較的安定していた。3月末に大きく回復した後、4月はマクロ経済が不透明で経済活動が弱かった為、価格はほとんどの指標でわずかに下落した。
4大レジストリ(※1)のカーボンクレジットのリタイアメントが1,030万トンに減少し、今年これまでで最低の水準となったため、需要の低さが価格下落の要因となった。
 

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ボランタリー炭素市場 アウトルック ~ 4月 Part3 ~

ロシア侵攻がエネルギー市場や商品に与える影響

2月24日、ロシアのプーチン大統領は、ウクライナへの侵攻を命じた。ウクライナが世界の商品(コモディティ)市場にとって重要であることを考えると、商品価格の急騰、炭素市場の暴落、世界的な高インフレや不況が予想された。その直後、原油価格は2014年以来初となる1バレル100米ドルを突破した。

 

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ボランタリー炭素市場 アウトルック ~ 4月 Part2 ~

月間テーマ:COP25後の市場の動向について

昨年11月、COP26はパリ協定第6条のルールが合意され、これまでのCOPs(※1)が失敗してきたことに成功した。
しかし、ルールが合意されたとはいえ、その解釈にはまだ多くの余地がある。合意された枠組みの中での解釈が進むにつれ、多くのことがボランタリー市場の判断に委ねられることになった。

 

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ボランタリー炭素市場 アウトルック ~ 4月 Part1 ~

ボランタリー炭素市場(VCM)月次レビュー

ロシアとウクライナの紛争継続のため、グローバル市場やVCMは引き続き不透明な状況である。
3月上旬にはリスクオフの心理が続き、ある取引所で取引されたカーボンクレジット価格においては30%以上下落したものもある。

 

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EUAはレンジ内推移、UKAは遅行

寒波とコンプライアンス買いの監視 - Redshaw 社の見通し強気

  • EUAsの終値は78.60ユーロ。前週比ほぼ横ばい。5.55ユーロの狭い範囲で取引された。 (前週は6.49ユーロ)
  • 静かな市場の開始後、EUAは勢いを増し上値抵抗線の約80ユーロをかろうじて越えた。週半ば、オプション期限切れと戦争激化の懸念から価格圧力が生じた。薄商いの中、価格は週後半の押し目買いの下支えによりなんとか持ち直した。
 

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EUA の価格規制の兆しが炭素価格に重くのしかかる

市場はLiese の価格統制案待ち – Redshaw 社の見通し:中立

  • EUA の終値は92.68 ユーロ。前週比約4%減、9.99 ユーロ(前週10.34 ユーロ)の範囲で取引された。
  • 押し目買いは見られるものの、 週明けは軟調に推移。98.49 ユーロの史上最高値を更新したが、その後伸び悩む。EU 環境委員会の価格規制メカニズムに関する議論や政策パッケージ「Fit for 55」の変更がEUA を圧迫したが、終盤には90 ユーロが下支えとなり、回復に転じた。
 

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カーボン価格は強い価格パフォーマンス


ロシアとウクライナ間の緊張とガス供給の懸念が増す − Redshaw社の見通し:強気

  • EUA(European Union Allowance:EU排出枠)の終値は89.39ユーロ、UKA(United Kingdom Allowance:英国排出枠)は84.70ポンドで取引終了。前週と比べ、それぞれ約6%と約9%上昇。
  • EUAは7.61ユーロの範囲内で取引(前週は6.97ユーロ)。UKAは6.75ポンド(前週は7.65ポンド)。

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